Wix Studioとは——企業向けに再設計されたWebプラットフォーム
── 解決策
Wix Studioは、Wixが制作会社・企業向けに開発したプロ仕様のWebプラットフォームです。一般向けのWixエディタとは別ラインで設計されており、ピクセル精度のレイアウト制御・チーム共同編集・外部システムとのAPI連携など、企業サイトの制作と継続運用に必要な機能が揃っています。
クラウド型のためサーバー管理・プラグイン更新の手間がなく、Wixがインフラ・セキュリティを担います。SEO・CRM・メール配信・広告トラッキング・アクセス解析が同一ダッシュボード内で完結するため、複数ツールを行き来するコストも減ります。
ただし、Wix Studioはどんなサイトにも万能ではありません。「完全なコードレベルの自由度が必要な場合」や「将来の移行を見据えている場合」は、御社の要件によっては別のプラットフォームが向くこともあります。AMRでは御社の状況に合わせて、どちらが適切かをお伝えします。
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インフラはWixが管理
AWS・GCP他、200以上のCDNノードで安定配信。稼働率99.98% SLA。
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ノーコードで担当者が更新
ドラッグ&ドロップで編集。更新してもデザインが崩れない構造設計。
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マーケティングが内蔵
SEO・CRM・メール・広告分析が1つのダッシュボードに集約される。
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外部連携にも対応
Salesforce・HubSpot・Zapier(5,000以上のアプリ)との連携が可能。
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セキュリティは自動管理
PCI DSS Level 1・SOC 2 Type 2取得。脆弱性対応もWixが担う。
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AIが定型作業を補助
レスポンシブ調整・メタ情報生成・画像編集などをAIがサポート。
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今のサイト運用で、こんな課題を感じていませんか?
── 導入を考える前に
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写真1枚の差し替えも、外部への依頼待ちになっている
急ぎの情報発信も、担当者が自分で対応できずスケジュール調整が発生する。
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プラグインを更新するたびに、表示崩れの確認が必要になる
更新後の確認・修正依頼が定期的に発生し、運用コストが積み上がっていく。
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セキュリティ対応が適切にできているか、常に不安がある
脆弱性の通知が届くたびに対応が必要で、専門知識がない担当者には大きな負担になる。
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SEO・広告・アクセス解析・CRMが別々のツールに分散し、成果が把握しにくい
複数のツールを横断して確認しても、施策全体の効果が把握しにくく、判断の根拠が持ちづらい。
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担当者が変わるたびに、サイト管理の引き継ぎに時間とコストがかかる
専門知識が必要な操作が多いと、担当変更のたびに運用が一時停滞しやすくなる。
多くの場合、これはプラットフォームの仕組みに起因しています。
世の中に広く使われているCMSの多くは、プラグインを組み合わせて機能を拡張する仕組みをとっています。便利な反面、使えば使うほど複雑さが増し、セキュリティの穴が増え、担当者の管理コストが積み上がっていく側面があります。
「もっとうまく運用できれば」と自分を責めている担当者の方が多いですが、本来こうした悩みはツールを変えることで、構造ごと解消できるものです。
AMRがWix Studioを提案するのは「新しいものだから」ではなく、企業サイトの担当者が抱えるこれらの課題に対して、構造的に答えているからです。
Web担当者のための5つのポイント
── Web担当者のための
機能の説明だけでなく、「それが御社のWeb担当者にとって何を意味するか」をFAB(機能→利点→担当者の変化)の順で整理しました。
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日常的な更新は、担当者自身で対応できる NO-CODE
Wix Studioはドラッグ&ドロップで操作できるノーコードエディタを備えており、HTML・CSSの専門知識がなくても、テキストや画像の差し替え、新しいページの追加を担当者自身で行えます。更新後もデザインが崩れにくい構造が特長です。
ただし、新たなデザイン設計や大きなレイアウト変更は制作会社への依頼が必要になる場面もあります。日常的な運用更新と、設計を伴う変更を分けて考えることが重要です。
→ 「今日中に自分で公開できる」更新が増え、外注待ちの時間が減ります。担当者が変わった際の引き継ぎも、比較的スムーズに進めやすくなります。
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セキュリティの心配がなくなる SECURITY
Wix Studioはクラウド型のプラットフォームであり、セキュリティの監視・対応はWixが24時間365日担います。PCI DSS Level 1・SOC 2 Type 2・複数のISO規格を取得しており、プラグイン由来の脆弱性リスクもありません。担当者による定期的なパッチ作業は原則不要です。
→ セキュリティ対応に費やしていた時間と注意を、コンテンツ企画や他の業務に充てられるようになります。
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「こう見せたい」が実現しやすくなる DESIGN
グリッド・マソンリー・カタログ・スライダー・パララックスなど多彩なレイアウトを標準で搭載しています。Figmaからのデザインインポートにも対応しており、PC・スマホそれぞれの表示を細かく調整できます。
→ 「プラグインとの相性で実現できなかった」表現が減り、制作会社との要件認識のズレも起きにくくなります。
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施策の成果が1か所で見えるようになる MARKETING
SEO設定・CRM・メール配信・Google/Meta広告トラッキング・アクセス解析が同一ダッシュボード内で完結します。SSR(サーバーサイドレンダリング)対応により検索エンジンのクローラーにも強く、問い合わせ数・流入経路・広告ROASを1画面で把握できます。
→ 「何が効いているかわからない」状態が改善され、次の施策を根拠を持って判断できるようになります。上司への報告・説明もスムーズになります。
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定型作業の時間がAIに置き換わる AI
レスポンシブAIによるレイアウト自動最適化、AIを活用したメタ情報の素案生成・画像編集(Wixel)、フォーム送信後の自動メールなどビジネスオートメーション設定が利用できます。スマホ対応のレイアウト調整やSEO用テキストのたたき台作成といった定型作業の負担が軽減されます。
→ 繰り返し発生していた作業時間が短縮され、コンテンツ企画や戦略的な判断に時間を使えるようになります。AI機能は今後も追加費用なしで拡充される予定です。
Wix Studio と他のCMSを比較する
── 比較
どちらにも向き・不向きがあります。「Wix Studioのほうが絶対いい」とは一概に言えないので、企業Web担当者が気にする項目を整理しました。Wix Studioが不利な点も含めて掲載しています。
下記の比較表示について:「企業のWeb担当者が自分でサイトを管理・運用する」という前提で比較しています。社内に技術者がいる組織・大規模なカスタム開発が必要なケースでは、別のプラットフォームのほうが適切なこともあります。
| 比較項目 |
Wix Studio |
WordPress |
担当者による更新 技術知識なし前提 |
◎ 更新しやすい ノーコードエディタで直感的に操作。更新後もデザインが崩れにくい構造。担当者交代時の引き継ぎも比較的容易。 |
△ 場面によって難しい テキスト更新は可能。レイアウト変更・機能追加にはHTML/CSS知識が必要な場面が多く、プラグインの相性問題も起きやすい。 |
更新後のデザイン維持 最も聞かれる違い |
◎ 崩れにくい ボックスモデルによる構造化レイアウトが、コンテンツ更新後もデザインを維持。プラグインアップデートによるレイアウト崩れが起きにくい。 |
△ 注意が必要 プラグインやテーマのアップデートでレイアウトが崩れることがある。更新のたびに表示確認が必要で、都度修正コストが発生しやすい。 |
セキュリティ管理 担当者の負荷 |
◎ プラットフォームが管理 Wixが24時間365日監視・対応。PCI DSS Level 1・SOC 2 Type 2取得。プラグイン由来の脆弱性リスクがない。担当者の定期対応は原則不要。 |
△ 自己対応が必要 プラグインの脆弱性管理・定期更新は利用者の責任。世界シェア首位のため攻撃対象になりやすく、セキュリティプラグインの追加導入も推奨される。 |
写真・カタログ表示 多彩なレイアウト |
◎ 多彩に対応 グリッド・マソンリー・カタログ・スライダー・インフィニティスクロールを標準で選択可能。プラグイン不要でノーコードに切り替えられる。 |
△ プラグインが必要 ギャラリー系プラグインを別途導入・設定する必要がある。プラグイン間の相性によってデザインの統一感が出にくいことがある。 |
マーケティング機能 SEO・CRM・広告 |
◎ 標準搭載 SEO設定・CRM・メール配信・広告トラッキング・レポートがプラットフォーム内で完結。SSRでクローラー対応済み。 |
△ 個別に導入が必要 SEOプラグイン・メール配信・CRMを個別に契約・設定が必要。ツール間のデータ連携が不完全になりやすく、全体像が見えにくい。 |
公式サポート体制 困ったときの対応 |
◎ 日本語電話対応あり 日本語の電話サポート(コールバック方式)に対応。平日9時〜21時(日本時間)にリクエスト可能。電話・メールともWix側からの費用請求はない。 |
△ コミュニティが中心 公式の電話サポートはなく、フォーラム・コミュニティでの自己解決が基本。日本語情報は豊富だが、トラブル解決は利用者の対応力に依存しやすい。 |
カスタマイズ・拡張性 特殊要件への対応 |
△ 制限がある VeloによるJavaScript開発・API連携は可能。ただしコードレベルの完全な自由度は、他のCMSに比べると制限がある。複雑な独自システム連携には要件確認が必要。 |
◎ 高い拡張性 オープンソースのためコードレベルでの自由度が高い。技術者がいる組織での大規模・複雑なサイトに向いている。 |
他CMSへの移行 将来的な選択肢 |
△ 再構築が必要 Wix独自の仕組みのため、他CMSへのサイトデータ一括移行は難しい。コンテンツのエクスポートは対応。長期利用を前提に選ぶ必要がある。 |
◎ 移行しやすい オープンソースのためデータのエクスポート・他環境への移行がしやすい。自社でデータを完全保有したい組織に向いている。 |
コスト感 総合的な費用 |
△ 月額費用が発生 プラン料金が明確。セキュリティ・マーケティングツールが内包されるため、外部ツール費用と合算すると割安なケースもある。 |
△ 積み上がりやすい ソフトウェアは無料。ただしサーバー・テーマ・プラグイン・保守・セキュリティ対応を加算すると、思ったより高くなるケースもある。 |
※ 社内に技術者がいる組織、完全なコントロールが必要なケース、大規模なカスタム開発が必要なサイトでは、他のCMSのほうが向いている場合もあります。
Wixの電話サポート(コールバック)について:
Wixは日本語対応の電話サポート(コールバック方式)を提供しています。平日9時〜21時(日本時間)の間にリクエストすると、Wixのカスタマーケアから折り返し電話を受けることができます。電話・メールともWix側からサポート費用は発生しません。メーカーから直接日本語でのきめ細かなサポートも受けていただけます。
AMRのWix Studioへの取り組み
── AMRの考え方
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AMRがWix Studioを提案するのは、ツールとして優れているからだけではありません。「御社の強みを、必要な人に届けるサイト」を作るために、Wix Studioの特性がその目的に合っていると判断しているからです。
AMRはWixパートナーの最高位である「レジェンド」認定を取得しています。これはWix社が技術力・実績・制作品質を評価して付与するものです。Wix Studioの機能を正しく理解した上でサイトを設計しているため、プラットフォームの特性を引き出した実装ができます。
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サイトは公開してからが本番です。「作って終わり」ではなく、担当者が使いこなせる状態にすること、そしてサイトがビジネスの成果につながることをゴールに置いています。
「Wix Studioが御社に向いているかどうか」も含めて、まずは現状をお聞かせください。他のプラットフォームのほうが適切な場合は、そちらをご提案することもあります。
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01 / CONCEPT
「何をどう伝えるか」から設計する
御社の強みと届けたい相手を整理するところから始めます。コンセプトが決まって初めて、サイトの設計に入ります。
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02 / DESIGN
Wix Studioの特性を活かした制作
ノーコードでありながら、プロ品質のデザインが実現できるのがWix Studioの強みです。その特性を最大限に引き出す設計を心がけています。
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03 / ORIGINAL
写真・動画もオリジナルで対応
プロカメラマンによる撮影、インタビュー動画・アニメーション動画も制作可能。ビジュアルの質がサイトの印象を大きく左右します。
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04 / TRAINING
担当者が自分で使えるようになるまで
納品時に操作レクチャーを実施します。日常的な更新は担当者自身で対応できる状態にすることをゴールにしています。
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05 / HANDOVER
引き継ぎにも対応
担当者が変わる際のサポートにも対応しています。Wix Studioはノーコードのため、前任者しか触れなかったという状況になりにくい点も特長です。
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06 / TRUST
ISO 27001取得・オンライン対応
情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を取得。お預かりする情報は厳格に管理します。オンライン打ち合わせにも対応しています。
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集客・マーケティング支援について:
公開後のアクセス分析・SEO改善・広告運用などの集客支援は、別途サービスとしてご提供しています。「サイトを作るだけでなく、問い合わせにつなげたい」というご要望をお持ちの方は、制作のご相談と合わせてお声がけください。
WIX PARTNER
LEGEND
最高位認定
Wixパートナー最高位「レジェンド」認定
AMRはWix社から最高位のパートナー認定を受けています。Wix Studioの機能を正しく理解した上でサイトを設計しているため、プラットフォームの特性に合った実装ができます。大阪の企業様はもちろん、全国からのご相談を承っています。
大規模・複数拠点への対応(エンタープライズ)
── 大規模・複数拠点の場合
複数の事業部や拠点でサイトを管理している組織向けに、Wix Studioは一元管理・権限設定・外部システム連携の機能を用意しています。
役割ごとにアクセス権限を細かく設定できます。担当者には更新のみ許可し、デザインの変更は制限するといった設定が可能です。
- ✓複数メンバーによるリアルタイム同時編集
- ✓役割別の詳細な権限設定(閲覧・編集・管理など)
- ✓複数サイトのフォルダ管理・一元把握
- ✓クライアントへのサイト譲渡対応
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CRMやMAなど既存システムとの連携により、サイトのデータをリアルタイムで反映させたり、フォーム送信を起点にした自動化ワークフローを組むことができます。
- ✓Salesforce・HubSpot・Zoho CRMとのネイティブ連携
- ✓Zapierを通じた5,000以上のアプリとの自動化
- ✓APIを活用した独自連携(JavaScript/Veloによる開発も可)
- ✓GitHub連携によるコード管理
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週次・月次のパフォーマンスレポートを自動生成・配信する機能があります。経営陣や他部門への定期報告に活用できます。
- ✓週次・月次レポートの自動生成・メール配信
- ✓Google Analytics 4との連携対応
- ✓コンバージョンファネルの可視化
- ✓広告費・ROASと成果の紐づけ確認
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フロントエンドにReact等の外部技術を使いながら、バックエンドにWixのビジネス機能を活用する「ヘッドレスCMS」構成にも対応しています。
- ✓ヘッドレスCMS構成での開発対応
- ✓VS Codeベースの統合開発環境
- ✓CMSを活用した大量ページの動的生成・管理
- ✓稼働率99.98% SLA(エンタープライズプラン)
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進め方・サービスの流れ
── 進め方
「まずどんなことができるか聞いてみたい」という段階からご相談を承っています。プランニングの際に、費用感・スケジュール・適切なプラットフォームについてもご説明します。
01
ヒアリング・プランニング
現状課題・目的・予算を確認。Wix Studioが適切かも含めてご提案します。
02
構成・デザイン設計
ページ構成・ビジュアル方針を決定。写真・動画が必要な場合は並行して手配します。
03
制作・確認
Wix Studioで制作。段階的にご確認いただきながら進めます。修正対応も含みます。
04
公開・操作レクチャー
公開後に操作レクチャーを実施。担当者様が自分で更新できる状態にします。
05
月次改善提案
アクセスデータを毎月確認し、SEO・広告・コンテンツの改善提案を継続します。
よくあるご質問
Q.今使っているCMSからWix Studioへの移行はできますか?
移行は可能ですが、既存のCMSからWix Studioへのデータ一括移行ツールはありません。ページ数・コンテンツ量に応じて手作業での移行が必要になります。移行コスト・期間・メリットを含めて、まずは現状をお聞かせください。「移行しないほうがいい」という判断をお伝えすることもあります。
Q.Wix Studioのデメリットを教えてください。
主に2点です。①将来ほかのCMSに移行したい場合、サイトの作り直しが必要になる。②コードレベルの完全な自由度は限られるため、高度なカスタム開発には制限が生じる場合がある。これらが御社の要件に引っかかる場合は、別のプラットフォームのほうが適切なこともあります。ご要件をお聞かせいただければ、率直にお伝えします。
Q.公開後、担当者が自分で更新できるか不安です。
公開時にAMRが操作レクチャーを実施します。更新サポートのオプションもご用意しており、「最初は任せて、慣れたら自分たちで」という段階的な進め方も可能です。担当者が変わった場合の引き継ぎサポートにも対応しています。
Q.費用の目安を教えてください。
サイトの規模・ページ数・機能要件・写真撮影の有無によって異なります。「まだ検討段階で概算を知りたい」という段階でも構いません。お問い合わせいただいた際に、ご要件を確認した上でお見積もりします。
Q.大阪以外の会社でも相談できますか?
はい、全国対応しています。ZoomやTeamsでのオンライン打ち合わせが多く、全国のお客様とお取引しています。ご希望があれば訪問対応も可能です。
Wix 企業サイト制作について、Web担当者のご相談を承っています
「今のサイト運用で困っている」「Wix Studioが自社に向いているか確認したい」「概算費用を知りたい」——ご状況を伺った上で、御社に合ったご提案をします。
相談料 無料
オンライン対応可
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ISO 27001取得
Wix Legend Partner