バーチャル工場見学にも!こんなに使えるアニメーション動画

<目次>

    お客様へのプレゼンや採用活動の際に、自社の技術力をアピールしたい、という場面は多いと思います。
    パワーポイントの資料だとなかなか興味を持ってもらいにくかったり、伝わりづらいとき…アニメーション動画の力を使ってみてはいかがでしょうか?

    アニメーション動画とは?

    アニメーション動画とは、グラフィックスにモーション(動き)を組み合わせた動画のことをいいます。
    人は「読んで」理解するよりも、視覚・聴覚に訴える「動画」の方が理解しやすく印象に残りやすいと言われています。
    電車の案内表示や駅のサイネージ・テレビ番組のオープニングやCMなど、実はわたしたちの身近なところでもよく使われています。

    アニメーション動画の事例

    1)フィガロ技研株式会社「動画でわかる!ガスセンサ」

    https://www.figaro.co.jp/movie/

    ガスセンサの検知原理や使用方法など、これまで法人営業の中で伝わりづらかった部分を映像化された事例です。顧客のご担当者や学生など、基本的知識のある方であれば理解できる内容になっており、ガスセンサに関して学んでいただきながら自社の知見の深さをアピールできる企画になっています。

    2)株式会社九門 避難安全検証設計ツール「SEDシステム」について

    https://www.hdkumon.jp/index.html

    建物の安全を守る設計ツールについての動画です。開発者のインタビューを交えながら、このツールを使用することで実現できる建築物の安全性と、設計者にとってのメリットをアニメーションで表現しました。
    7分半と少し長めですが、SEDシステムの概要から利用イメージまでが網羅されており、興味を持たれた方を飽きさせない動画になっています。

    3)株式会社スリーエスコーポレーション「無溶剤UVコーティング動画紹介」

    https://fact.3s-corp.co.jp/

    工場など傷つきやすい床を保護するコーティングについての紹介動画です。実際に施工を行う方へのインタビューを交えながら、他社の塗装との違いをアニメーションで解説しています。ビフォーアフターの写真に驚きがあり、見る方の興味を保ちつつ自社の強みを丁寧に紹介しています。

    アニメーション動画のメリット 

    1:さまざまなシーンで活用できる

    Web広告・SNS・展示会・営業ツール・会社説明会・企業研修など、動画を1つ作ってしまうと目的に応じてさまざまなシーンで使い回せるのも動画の魅力です。

    2:情報を分かりやすく伝えられる

    短時間で簡潔に、統計や経過など数字や時間を分かりやすく表現し、見ている人を飽きさせないのがアニメーション動画の最大のメリット。
    ただ情報が多すぎると訴求点がぼやけてしまうので、訴求ポイントをあらかじめしっかりと決めてから作成します。

    3:見た方の印象に残りやすい

    読んだときの記憶定着率は10%・動画の記憶定着率は約20%といわれています。写真や文章で説明したときの倍の印象を残すことができ、企業や商品の認知度アップに繋がります。

    4:実写では不可能な表現が可能

    工場の内部といった機密情報や、機械の内部構造といった撮影不可能な内容もアニメーション動画であれば表現を工夫して見せることが可能。コロナ禍で実施が難しい工場見学もバーチャルで実現できます。
    他にもWebシステムのような形がないサービスも紹介することができます。

    5:表現の幅が広い

    インタビューや実写を交えることで、さらに見る人を引き込む、印象深いストーリーを作ることができます。

    AMRのアニメーション動画制作

    Webサイトと同様に、誰にどんなことを伝えたいか?をヒアリングすることから制作をスタートします。
    御社の強みや価値を表現するための企画。御社らしいオリジナリティのあるデザイン。そして使ったあとの活用方法まで、トータルでアドバイスさせていただきます。
    ご予算に合わせたプランをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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